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アムステルダム、「Heineken Experience(ハイネケン・エクスペリエンス)」

オランダが誇る世界のビール、「ハイネケン」のミュージアム。入り口で入場料10ユーロを払い、チップを4枚(ハイネケン3杯分と、お土産引き換え用)もらいます。
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一通り、ビールを造る過程をお勉強。
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その後、小さなシアターへ。ここでは、瓶詰めから出荷までをビールの目線になってボトリング・バーチャル体験。ガタゴトと運搬中の映像の時は、ちゃんと席が揺れたりもします。最後、無事バーに到着。そこでシアターの扉が開き、外に出ると本物のバーが!
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なかなか、粋な演出です。
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とりあえず、クーッと飲んでのどを潤したら、さらに奥へ。
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これは、生樽で出来たドラムセットと、このセットが気に入ったのかポーズをとる青年。
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この怪しい近未来的なマシーンは何かと言うと・・・。
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上にテレビ画面が付いていて、ハイネケンのテレビCMが見れるマシーンなのです。懐かしのCMから、最新のものまで。「あ~、あった。あった。」てな感じで思わず全編見ちゃいました。

その他にも、クイズコーナーや、DJブース、フォトメール・マシーンなどなどアトラクション盛り沢山。
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お土産コーナーで、お土産を選んだら、
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「See You Again Bar」で、もう一度飲みます。
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絶妙なタイミングです。日本のように薀蓄をお勉強した後、最後に「はい、ビール飲み放題でーす!」ってのもいいんですけど、この2度に分けて飲ませるという演出もなかなか素敵です。
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最後に、出口でお土産の「ハイネケン・栓抜き」をもらって終了。ホント楽しめます。おすすめスポットです。
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「アムステルダム国立博物館」

アムスの街は、意外とコンパクトにまとまっていて、主要なところは徒歩で十分行ける。マックの後は、美術館。最初は、レンブラントの絵画コレクションは世界最大級、アムステルダム国立博物館。

これが、そう!美術の教科書に出ていた本物の
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レンブラントの「夜警」!ってピンボケですけど。実物はデカイ!圧倒的な迫力!こういったジャンルには疎い自分ですが、感動・・・。本物とはこういうものなんだなァー。近くから見、横から見、遠くから見。絵に感動している自分にも感動(こんなことって滅多にないから)。

次、これもまた感動!
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フェルメールの「牛乳を注ぐ女」。止まった時間に、注がれる牛乳だけがウンたらカンたら、と解説本には書かれているけど、まさにその通り!クリアな色彩、質感、静寂のなか注がれる牛乳。見入っちゃいます。

続いて「ゴッホ美術館」。こちらは館内撮影禁止。セキュリティーもかなり厳重。これまた、美術の教科書で見たあの絵たちが生で見れるわけですが、フィーリングが合わないのか、修行が足りないのか、いまいち感動薄。

最後に売店でイイ物発見!
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「アブサン・セット」。アブサン・グラスとアブサン・スプーンのセット。やはりコイツを摂取して少し飛ばないと、ゴッホの良さはわからないのかも。

これはあれを意味してて、あれはこうい意図があって、などとゴタゴタ解説されて、初めてわかるようなものは「芸術ではない」。何もなしに味わい、そこに感動がある。それが「芸術」だ、とある人が言っていました。

「バーテンダーはアーティストであれ!」、自分も「そうだよな、カクテルは芸術でなければ。」なんて思っていましたが、彼らの絵を見た後だと、なんというかおこがましいというか・・・。確かに「カクテル」を「芸術」に、という気持ちは大切でしょうし、それは努力すべきことでしょう。

波乱万丈な人生(全員がそうではありませんが)、極限を向うを見ようと、時には酒・ギャンブル・女・ドラッグにはまり、彼らが創り出す作品と、品行方正、紳士であること求められるバーテンダーが創り出す作品。

我々は、本当に「カクテル」を「芸術」まで昇華させることができるのか?改めて考えさせられる美術館めぐりでした。
海外に行くと、一度は必ず食べるマック。グルタミン酸世代なのでジャンク・フードに毒されているというのと、ご当地マックがどんなものか知りたいという、二つの理由から必ずよることにしています。

朝食。エイドリアンもハンバーガーでいい、と言うのでマックへ。メニューを物色。日本やシンガポールに無いものは・・・、ありました!

コレ初めて、
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「Big Tasty met Bacon(ビッグ・テイスティー・メット・ベーコン)」:写真上は普通サイズのハンバーガー。

ビッグ・マックにベーコンやらを加えて1.5倍の大きさにした感じです。KLMのフライトアテンダントばりにデカイです。「大きいことはいいことだ」思想は、アメリカのみならずヨーロッパのマックも浸かっていたんですね。(実は、このビッグ・テイスティー、オランダに限らずアメリカ、ヨーロッパのマックにはあるらしいです。全然ご当地じゃなかった・・・)

一方エイドリアンは、「チリ(チリ・ケチャップ)」を頼んで、「はぁ?」という顔をされていました。シンガポーリアンは大のチリ好き。マックに行くと必ず「チリorケチャップ?」、と聞かれます。ポテト用なんですね。小さいアルミ?の袋に入ったやつを、ただでドバっとくれます。

ポテトを何かに付けながら食べないと気がすまないエイドリアン。

エイ:「チリ、プリーズ。」
店員:「???」
エイ:「チリ・ソース、プリーズ。無いの?」
店員:「ソースは、マスタード、BBQ、スィート&サワー、カレー。」
エイ:「じゃ、カレー。」
店員:「はい、10セント。」(値段は確かではありません)
エイ:「エッ!!!金取んのかよ!」
店員:「???」

ソース有料に納得がいかない彼は、「カズ、このカレーソースおかしいぜ。こんなのカレーじゃねーよ。」、とぼやいていました。シンガポールでインドカレーを食べている彼にとっては、違うものに思えたのでしょう。

追伸:ちなみに、ホントのオランダご当地マックは、コロッケ・バーガー「McKroket(マック・クロケット)」だったようです。失敗した~。
大会後、3日間の休暇。まずはテッサロニキからアテネへ。そこでマック達ABS役員と別れる(彼らは、残り3日間アテネを観光)。成熟国家オランダの成熟度を身をもって体験すべく、また美術館めぐりにより教養を深めるべく、トランジットしてアムステルダムへ。
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アムステルダム中央駅とエイドリアン。※街の風景を撮ろうとすると、「撮って、撮って!」、とすぐフレームに入ってくるので、今後彼が写っている写真が多くなります。
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ホテルで一服して、翌日からの作戦会議のためパブへ。ビールはもちろん「ハイネケン」。写真は「ハイネケン・エクストラ・コールド」という代物。

エイドリアン曰く、「0℃でサーヴなんて言ってるけど、普通のと同じだぜ。」

彼は、以前勤務していた店でこれを取り扱ったことがあるらしい。ん?確かに。値段も一緒だし、特別冷えてるわけでもないし。

「じゃあ、何が違うんだよ?」

「サーバー(タワー)のところ、見てみろよ。凍ってるだろ?ただ、それだけさ。」

「・・・。」、いいんだよ、現地で当地の酒を飲む。これが大事なんだから。
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夜の街もとてもキレイです。この日、ほろ酔い状態になった我々は、芳しい香り漂うアムスの街を散策し、ウィンドウショッピング。成熟さを少しだけかじってみました。明日はもっとかじるぞ!と誓いホテルへ。
最近、お店で使っているCDプレーヤーが壊れました。5連のCDチェンジャー搭載のコンポ。やはり家庭用を営業中に使うのは無理があるのか、この類の寿命は1年から1年半といわれています。1日10時間以上ブぶっ続けで使うんですもんね。
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そこで、今回買い替えにあたり駆動系はやめようということで、 「iPod nano」を購入し、お店で使うことにしました。この 「iPod nano」、容量は8GB、約2000の曲が入るそうです。早速 「iPod shuffle」用に使っていた「iTunes」を整理しなおし曲をダウンロード。新たにCDもインストールしたりで、結局2日くらいかかってしまいました。

そういえば、一つ問題が。そう、音量がアルバムごと、曲ごとに違うので、急に音が大きくなったり、小さくなったりするんです。「サウンドチェック」機能は、あまり機能しないし・・・。

でも、それに対応するソフトがあるんですね~。「MP3Gain」!というスグレモノ。便利な世の中です。

こいつを使うとMP3ファイルの音量が統一できるのです。ところが、これで安心、と思っていたら一部の曲が対応しないんです。調べてみると、どうやらCDをiTuneにインストールした場合、AACファイルとしてインストールされることがわかりました。

しかし、これに対応するソフトもまた存在するんですねー。「AACGain」!こいつをMP3Gainにぶち込めば、両方のファイルに対応出来ちゃうんですね。完璧。

これまた、音量調整に2日くらいかかりました。地味な作業キライじゃないんでいいんですけど。

こうして、お店ではいちいち曲ごとにボリューム調整に走る必要もなくなり、外出時イヤホンで聞いている際、急に大きくなる音に一人でビクッ!(結構恥ずかしかったりします)とすることも無くなりました。

参考:「GAIN!!」と唱えて全AAC、MP3の音量を一定にしよう♪
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ギリシャ最後の夜。タキシードに着替えてガラディナーへ。写真はグリース・ダンスのパフォーマンス。

IBA役員の挨拶やら何やらいろいろあるなか、感動したことが一つ。
IBAの副会長を長く務め、初の名誉賞を授与されたミスター・バーテンダー故・澤井慶明氏(今年9月に永眠)についてのこと。

実はWCCの中で、彼が個人的に始めたチャリティーがあるんです。WCCの参加者が持ってきたオモチャを、その国の恵まれない子供たちにプレゼントするという企画です。

澤井さんは、戦争孤児だったと聞いています。おそらくそういった経緯もあり、このチャリティーを始められたのではないかと思います。

IBA会長より澤井さん死去の報があり、続いて「澤井さん亡き今後、このチャリティーは『サワイ・チャリティー』、と名づけ、我々IBAが責任を持って継続する!」、と発表されました。

一瞬、鳥肌が立ちました。一人の日本人バーテンダーが始めた運動が、世界的な規模にまでなる。美味しいお酒を提供するとか、料飲文化の発展を考えるだとか、そんな枠を飛び越えてしまっています。一つの職業を極めると、こんなとんでもないところにまで行けてしまうんですね。
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これはエイドリアンにせがまれて撮った、チャンピオン、チャンとエイドリアンのツーショット。(彼女の所属する台湾バーテンダー協会も澤井さんの立ち上げによるもの。彼女がつけているのは澤井さんの写真。)

ディナーも終わり、長いようで短かった大会も終わりました。世界のバーテンダー達と会い、改めて、この素敵な職業についていることを幸せに思いました。終わり。

・・・翌朝空港まで。
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バスの中は、ABSメンバーと他数人の関係者。ガラガラ。その中にトルコのチャンピオン(フレア・カテゴリー)がいました。爆睡している彼の隣の席にはトロフィーが!って箱とかないのかよ!ゴロン、と無造作に置かれていました。これ裸のまま担いでトルコまで飛行機で帰るのね・・・。

余計な心配をしていると、プスンッ。え!?まさか・・・。バス故障~。
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しかも原因不明。運転手のおじさんは携帯電話を持っていないのでホテルへ連絡もできず、皆かわるがわる自分の携帯を貸すがローミングの問題でなかなか繋がらない。シムカードを入れ替えたり、いろいろ試しなんとかホテルへ連絡がつき、違うバスが迎えに来ることに。

これじゃ、飛行機間に合わないかも?ハラハラ、イライラしている自分をよそに、さすがシンガポーリンとヨーロピアン、お土産に買ったチーズやお菓子を開けてしまって談笑。「代わりのバスにモーニングコーヒーも頼んでおけばよかったな~。」、「そうだな。ハハハッ~。」、超お気楽モード。

何とか無事空港へ。間に合いました。
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朝ごはんを食べて、
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この後は3日間の休暇をもらっているので、シンガポールへ直帰はせずに、一路アムステルダムへ。
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一夜明け、二日酔いの朝。この日は唯一の観光ツアーが組まれている日。会場から車で2時間、テッサロニキまで出て教会の見学。
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立派な教会です。どのような歴史のある教会なのかは、よくわかりません。だってツアーコンダクターの解説が英語なんだもん。
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関帝廟を思い出しました。
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金の装飾品。
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祭司が着るローブ?

ここで面白い事実を発見。シンガポーリアンは、歴史的建造物をあまり見たことがない!新しい国ですから、当たり前と言えば当たり前ですが。日本人は、京都、奈良(歴史的年数は違うかもしれませんが)には大概行ってるし、ある程度の建物や骨董の類には比較的触れてきている人種です。なので、日本人からすると、えっ!?っと思うくらいのリアクションをするんです。

マックと一緒に回ったんですが、「ワオーッ!」、「ハァ~!」、「オ~ゥ!」、カシャ!カシャ!もう彦麻呂&林家パー状態!教会の地下に展示してあった古銭を見て、

「ヘイ、カズ!来てみろよ。古代の人が使ってたお金だぜ!すんげ~!たまげたー!」、みたいな感じです。

自分ももちろん感動してるんですけどねー。結局ツアーはコレだけ、いかに何もない所かというのがお分かりいただけたかと思います。リゾート地だから、そういったところがあまり無い方がいいんでしょうけど。この後、昼食を食べてホテルへ戻り、ガラディナーへ。つづく。
今年飲んだボジョレー・ヌーヴォーはコレ。お客様から頂きました。
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「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・ルイ・マックス’06」
(Beaujolays Villages Nouveau Louis Max '06)

作り手の影響なのか、今年のタイプなのかわかりませんが、ボジョレーにしては、フルーティーさが若干おとなしめの、しっとりと落ち着いた味でした。色は相変わらずキレイなワイン・レッド。

それにしてもこのワイン、シンガポールではそんなに話題にならないというか、なってないみたいです。何人かのシンガポーリアンに聞いても「何それ?」、みたいな。酒屋も特にプロモーションを打つわけでもないし。

考えてみれば日本が異常なのかもしれません。一つの酒の解禁日に、芸能人やらなんやら集めて「それでは解禁です!カンパーイ!」、なんてのをテレビで中継してたり。特にバブルの時はすごかった。もちろん、その時は子供でしたけど、しっかり「ボジョレー・ヌーヴォー」とい単語は刷り込まれたからなー。輸入業者さんたちと広告代理店の人たちの努力の賜物でしょう。

私はイベント好きなんでこういったことは喜んでやるんですけど、冷静に考えると少し滑稽だったりしません?ボジョレーにだけこんなに熱を上げるなんて。日本酒の新酒で盛り上がっても面白いかな?と思ったりもします。ま、それを言い出すとキリがないんですけど。

いろんな「ヌーヴォー」を楽しみたいものです。
ホスピタリティー・スウィート最終日。
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クラブと化した「METAXA・メタクサ」ブース。まさに人種の坩堝。
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チャンピオンもブースに入ってデモンストレーション。
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皆、踊りまくりです。
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なかなかキマってます。
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↑優勝!

以上。会えちゃうシリーズでした。
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午後になり、フレア・カテゴリー上位3人の演技と、クラシック・スタイルのファイナリスト6名の演技終了後、結果発表。優勝は・・・
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フレア・カテゴリーは、前記事で紹介した、トルコのレベント:写真左。

※写真中央は、今回の実行委員長、ギリシャバーテンダー協会のザッパス(Dimitrios Zappas)。

クラシック・スタイルは、台湾のチャン(Kung Hui Chun):写真右。
なんと今年は女性がチャンピオン!
しかも彼女、若干20歳!
しかも学生!
しかもカワイイ!
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WCCは部門(クラシック・スタイル)が4カテゴリーあり、毎年1カテゴリーづつ、4年4カテゴリーで1ラウンド。今年はちょうどその節目だったので、国別チーム優勝の発表。優勝はフィンランド。

ディナーの後は、ホスピタリティー・スウィート最終日。つづく。
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ギリシャのサポーター。
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エストニアのサポーター。
明けてこの日は、フレア・カテゴリーの競技。
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地元ギリシャのエリアス(Erias)。民族衣装がキマっています。
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応援団もノリノリです。やはり、彼の演技が一番盛り上がりました。
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彼は、トルコのレベント(Levent)。6年連続世界大会出場、しかも過去に世界一になっているんです。そして今回二度目の優勝。エイドリアン曰く、フレア界のアイドルらしいです。
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日本代表、坪田さん。切れのある演技と、審査員の舌をとらえたカクテルで、見事総合6位!(カクテルのテイストに関しては、なんと2位!)

我らがエイドリアンは、大会経験が少ないためか、緊張しまくりでミスを連発。(ビデオを撮っていたため画像がありません。今回IBAのホームページから画像を拝借してるんですけど、エイドリアンの画像がなぜか無いんですよねー???)今回は残念な結果に終わりました。つづく。
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ハバナクラブのブース。
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「なにかオススメを。」と言って出てきたのがコレ。チリをシェーカーの中で潰してつくる、ピリカラのカクテル。上に浮いているのは、チリの種。ん~ビミョーな味・・・。

ここのブースでは面白いイベントをやっていました。
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これはハバナクラブの広告。これと同じ構図の写真を撮って、すぐにプリントアウトして渡してくれるのです。
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皆、思い思いのポーズで写真を撮っていました。

その後、浅倉先生の「2006 最新・東京キャバクラ事情」を拝聴しながらいくつかブースを飲み歩き、午前2時過ぎ部屋に戻りました。つづく。
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マリー・ブリザール社。実は、前日に各ブースを下見に回ったのですが、その時ここのブースは、部屋に入ったとたんオバちゃんが近寄ってきて、

「ブールーポイント。これオススメよ!美味しいから飲んでみて!はい、ブルーポイント一つお願いしま~す!」

と猛烈なプッシュ。おせっかいなオバちゃんだな、と思っていたら、どうやら彼女はこの会社の営業の人らしく自社製品のPRに必死だったんですね。
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これが、オススメカクテル、「ブルーポイント」。アニゼットが結構効いていて、正直なところ日本人にはちとキツイ。普通だったら、一口飲んで、「どうも~、また来ますね~。」とか言いながら立ち去るんですが、お客が他に全然いないので、ヒジョーに帰りづらい雰囲気・・・。しかも、小さいプラカップじゃなくて8ozのマティーニグラスにたっぷりと注がれちゃってるし。仕方なく飲みました。下見で来ただけなのに。もちろんこの日は、昨日の辛さを味わってもらうため、大プッシュして、浅倉さんにも「ブルーポイント」を味わっていただきました。
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「ちい、ウォッカ・トニックとか、普通の酒出してるブースはないのか?普通のが飲みたい。」、「そうすね。普通の飲みましょう。普通の。」ということで、ウォッカメーカーのブースに行き、やっと普通の酒にありつける。これは、そこで行われていた、ブルー・ブレーザー系のカクテルをつくっているところ。お酒が燃える炎ってホントキレイです。つづく。
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カルーア・ガール。
ミソスビールウゾでいい感じに下地はできました。ディナーで腹ごしらえをした後は、お目当てのホスピタリティー・スウィート。

ホスピタリティー・スウィートとは、IBAの協賛メーカーさんがホテルの部屋やボールルームを貸し切り自社製品の提供するという、すばらしい企画です。ホスピタリティー・スウィートですから、一般の試飲会とは違い、各ブースにはきちんとくつろげるスペースがあるのです。プライベート・リビングバー風のブースから、ガンガン音楽のかかっているクラブ状態のブース、ヨットハーバー際の潮風にあたりながらマッタリと飲めるブースなどなど。

マックには挨拶周りで忙しく、「先に行っててくれ。後でどこかのブースで会おう」と言われ、フレア・カテゴリー、シンガポール代表のエイドリアン(Adrian)は、「先行ってて、後で気が向いたら行く」、と翌日競技のため、あまり乗り気じゃないし、ん~一人じゃ寂しいしな・・・。

あ、そうだ浅倉さん誘っちゃおうっと。早速、部屋電。
「浅倉さ~ん、飲み行きましょうよ~。」、「おう!行こうか。」
以外にあっさりOK。ということで二人でホスピタリティー・スウィートへ。
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バカルディー・マルティニ社のブース。おなじみモヒートを調製中。
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マトリョーシカ・ウォッカのブース。マトリョーシカをモチーフにしたボトルがカワイイです。
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ここのブース、やばいものが並んでいました。マトリョーシカ・ウォッカのシューター。浅倉さんの眼が「いいもん見っけ!」の眼になっています・・・。

「わぁ~、美味しそうだな~(なんともわざとらしい言い方)!ちい、お前これ好きだったよな(全然!)。まぁ飲めよ。」、「まぁ、まぁ、まぁ、浅倉さんも一杯。」

こうして楽しい夜は始まりました。つづく。
シャワーを浴びて、ABSメンバーと共にホテルのヨットハーバーから一時間に一本出ている小さな船で町へ。町といっても、ひなびた漁村といった感じ(魚が生業ではないでしょうけど)。船を下りると、雑貨屋とお土産屋が数件と、ピザハウスが一件。

ミソスビール片手に町を散策していると、坂道を上がったところにカフェを発見。
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静かな海を一望できるロケーション、なかなかイイ感じ。グリースコーヒーをオーダー。
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「待てよ!?そういえばギリシャに来て、まだ一度もウゾ(ギリシャ特産のアニス系のちとクセのあるリキュール)を飲んでないかもしんない。」ということで、バックバーを物色・・・。ありました。「ウゾ」

オーダーしようとすると、ハンサムなギリシャ青年バーテンダーが、「ゴメン。オレ英語しゃべれないんだ。」と少し恥ずかしそうに笑って言ったので、「心配するな、オレもしゃべれないから。」と心の中でつぶやきながら、酒瓶を指差しオーダー。
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日本男児の男らしさをアピールするため飲み方はストレート。グッとあおり、「いくら?」とキメようと思ったら、久々のストレート一気に思い切りむせてしまい、ハンサム君に失笑されちゃいました。

「ゴホッ、ゴホッ、いくら~?」、そしたらハンサム君、「いらないよ。OK!OK!」だって。むせた自分に同情したのか、自国の酒をアジア人が飲んだことが珍しかったのか、とにかく一杯おごってもらいました。

「ギリシャでギリシャ人バーテンダーにウゾをおごってもらった日本人バーテンダーはそんなにいないはずだ。」と一人納得しながらホテルへ戻りました。つづく。
昼食後、セミファイナル進出時の用意をして、再びオリンピックホールへ。

まずは全員に、IBA会長デリック・リー(Mr. Derric Lee)よりディプロマの贈呈。
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続いてセミファイナル進出者の発表。

残念ながら呼ばれませんでした。がっくりッ・・・。クソーっという悔しい気持ち半分と、やっと終わったという達成感(達成していないんだけど)半分。そんな気持ちの中後片付けをしながら、気分は残り数日飲み!飲み!でいっちゃおうかな~モードに突入。

セミファイナルを観戦の前に、一度部屋に戻り着替えようと荷物を担ぎながら会場を出ると、スッとABS会長マックが横に。「オレも部屋で一服するからホテルまで一緒に戻ろう。今回は残念だったな。でもまたチャレンジすればいいだけのことさ。来年もトライするんだろ?」とマック。

「え!?出れんの?」、実はほとんどの国の国内予選は、一度チャンピオンになっても再チャレンジが出来るのです(このとき初めて知る)。それがレジェンドになっていくんだそうです。一度チャンピオンになったらもうおしまい~、というのは、どうやら日本だけのようです。

「そんなに落ち込むな。セミファイナルには行けなかったかもしれないけど、オマエは間違いなくABS、そう俺達の中のチャンピオンだ。というか今回参加している皆それぞれにチャンピオンなんだよ。そして、今回なにより重要なことは世界に仲間をつくること。今晩は飲むんだろ?一緒に付き合うぜ。」

はぁ~、イイ人だ。マックって万事こんな感じで、一組織の会長なんですけど気さくで頼りがいがある人なんです。

セミファイナルを見学。よくよく聞いてみると、あいつは2度目のチャレンジだとか、3度目だとか、やはり常連組が勝ち残っているようでした。

ディナーまで少し時間があるので、町を散策しに。つづく。
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