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仕事帰りにワインバーで飲んだ1本。
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「プイィ・フュメ キュヴェ・ド・ボワフルーリー/ドメーヌ・A・.カイユブルダン(Pouilly-Fume Cuvee de Boisfleury/Domaine A.Cailbourdin)」

プイィ・フュメのテイスティング・ノートによく出てくる「火打ち石のような」という表現。「石を食ったことがあるんかい!」と突っ込みを入れたくなるような表現ですが、どうやら自分の勘違いだったようです。

「今日からちょっとワイン通」の著者・山田健氏によると、「キリッと」とか「引き締まった」という意味の比喩的表現なのではなく、当地にころがっている火打ち石を、キュッキュッとこすり合わせ、そこから出てくる香り(ミネラル香)のことをさすそうです。

つまり、比喩的表現でなく、実際の香りの表現法の一つだったわけですね~。

そういえば子供の頃、実家には火打ち石があったな~。商売(料理屋関係)をやっていたので、おそらく帰るお客さんに、火打ち石で火花をかけていたんだと思います。日本のそれとでは香りが違うかもしれませんが、今度発見したら、実験してみます。
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旧正月も終わり、そろそろ街も普段通り動き出し始めました。
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コカ・コーラの1.5Lペットボトル・旧正月仕様。キュートなイラストです。
懐かしの映像を発見しました。


故坂東邦伯先生による、武専本校の整法(羅漢圧法)の授業。

確か、イギリスのB○C放送「Budo of Japan」の一コマだったと記憶しています。なぜ当時、B○C放送は、「Budo of Japan」と題しながらも、柔道でもなく、空手でもなく、剣道でもなく、もっとも歴史の浅い少林寺拳法を選んだのでしょうか?謎です。

初めて坂東先生の活・殺術を目のあたりにしたカメラ・クルーは、ブルってしまって、最初上手く映像が撮れなかったそうです。
もみ合いで下敷き、男性死亡=岡山・裸祭り 

2月18日20時30分配信 時事通信

岡山市西大寺中の西大寺観音院で17日深夜から18日未明にかけて開かれた西大寺会陽(裸祭り)で、意識不明となっていた同市の男性(45)が同日午後、全身圧迫のため病院で死亡した。
 祭りの主催者によると、男性は18日午前零時すぎ、祭りのクライマックスの宝木(しんぎ)争奪戦に加わり、もみ合いの中で下敷きになったという。


【裸祭りの思い出】

12、3年ほど前、この祭りに参加させてもらう機会がありました。外様の自分は、祭りの概要もよく分からず、「とにかくフンドシ締めて、宝木を奪えばいいわけじゃん。」程度に軽く考えていました。当時は虎の穴で過ごしていたため、体力やどつき合いには自信もあったし。しかし、これはとんでもない勘違いでした。

先輩達からは、「絶対に転ぶな。一人で行動するな。宝木を取ったらすぐにフンドシに入れ隠せ。」などのアドバイスをされました。

祭り当日夜、世話役の方のお店(確か喫茶店だったかな?)に集合。総勢約15名。フンドシを締め、差し入れの握り飯を食べ準備完了。「ワッショイ!ワッショイ!」と掛け声を掛けながら、商店街を通り抜けお寺へ。裸男たちで熱気ムンムンの境内をぐるりと一周。途中、池みたなところにザブザブ入ったような記憶があります。(身を清めるたのものだったのかな?)

そして、宝木が投げられるという御福窓の下へ。ここからが修羅場。御福窓の下は、乗車率300%状態。本気で「ヤバイ・・・。死ぬかも。」と思いました。調子に乗って中へ中へ進んでしまったため、出ようにも出れなくなっちゃたんです。さまざまなベクトルによって、人の渦は前後左右ググーっと動きます。ただでさえ乗車率300%の圧、これが動くときはさらに圧がかかります。押す、押さないといった次元の話ではありません。

アドレナリン出まくりです。すぐ近くにいた、先輩(身長が165センチくらい)をふと見ると、あまりの圧力に目がうつろになり逝っちゃてます。「コイツ死んだな・・・」と思いました。御福窓からは、住職が柄杓で水を撒いています。裸男たちに掛けられたその水は、すぐさま水蒸気となりあたり一面を白く覆います。

「どうでもいいけど、いつ宝木ってやつは投げられるんだろう?もうそろそろ限界なんですけど。」と思った矢先、辺りの照明が一斉に落ちました。「キタか!?」

カメラのフラッシュがたかれる中、宝木(2本)と副宝木(こっちは数が多いらしい)が飛んでいるのが見えました。さらに裸男たちの手の上をポーン、ポーンとクルクル回りながらバウンドしています。

バシッ!「あ、取った!」挙げていた右手に副宝木が。しかし、今度は手が下がらない!何しろ乗車率300%。これじゃあフンドシに隠せないよー。すぐ隣にいた連れに、「オイ、掴んだぞ!助太刀しろ!」と叫ぶんですけど、聞こえないんです、すぐ隣にいるのに。あごをクイッ、クイッと動かし上を見ろのジェスチャーでようやく彼も事態を把握。

彼もすぐさま副宝木を掴み、なんとか渦から脱出。周りは当然その副宝木を狙い奪おうとしてきます。一本の副宝木を何人もの裸男たちで引っ張りあってるうちに、1人の裸男が副宝木の両端を持ち、クルリと一回転。アレレッと思った瞬間には、オイラたちの手は外され副宝木は行方不明。その手法、実に鮮やかでした。

「まっ、副宝木に触れただけでもラッキー♪」なんて思いつつ境内を出ようとすると、さっきとは違う先輩が、地元の裸男と喧嘩をしていました。その裸男は、消防団に両脇から羽交い絞めにされつつ、何度もこう叫んでいました。

「赤猫這わしたろかっ!コラ~!」

※赤猫→飼い猫に油を浴びせ火をつけたもの。嫌いな人間の家の飼い猫に火をつけて放り込む行為を「赤猫這わす」というそうです。喧嘩のときの常套文句みたいです。

当時は、こんなことは知らなかったので、「猫が何とか、わけわかんねーこと言ってるアホなんか気にしないで、とっとと帰りましょ。」と先輩と引き上げちゃいました。火照った体に、夜風(というか2月だし、普通に寒い)が気持ちよかったのを覚えています。

祭り特有の、期待感、興奮、覚醒、爽快感は参加したものでないと味わえないものでしょう。ただし、それらを得るには「死」というリスクを背負うことも忘れてはならないのではないでしょうか。

今回亡くなった方のご冥福を心より御祈りいたします。
シンガポールのタバコは、パッケージにグロイ写真がくっついています。「吸いすぎ注意。」なんてレベルではありません。
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要するに「タバコ吸ってると、こんな風に癌になりまっせ。」ということなんでしょうけど、ここまでいくとなんか違う病気なんじゃないかと・・・。

これがカウンターの上に置いてあると、チラチラ視界に入って意外と気になるんです。そこで、皆さんシガレットケースに移し変えたり、写真の部分にライターをポンと重ねて置いたりします。気の利いた?飲み屋だと、買い置きのタバコには写真の部分に無地のシールがピタッと張ってあったりします。

ついでにタバコのシンガポール国内への持ち込みについて少し。タバコは免税枠が無く、1本より課税対象になります。

1箱800円もするタバコは誰だって買いたくありません。そこで日本(もしくはマレーシアなど、安く買える国)から持ち込んで・・・、という心理はシンガポール政府はお見通しです。荷物に隠しての持ち込みは確信犯としてこってりと絞られ、罰金を払うはめになるので注意が必要です。

税関を出ても、街には調査官がいるので、シンガポール国内でこのグロ写真つきでないタバコを吸っていると罰金を取られる可能性があります。在星の人は「家にまだ隠し持ってんじゃねーか?」と、家宅捜索までされます(ホントです)。もちろんその時、税関で申告したレシートを持っていればOK。

税金額は・・・(1シンガポールドル = 78.7330905 円/2007年2月現在)

  ・1本あたり0.352ドル≒27円
  ・1箱で7.04ドル≒550円
  ・1カートンで70.4ドル≒5,550円

これに5%の消費税。ちなみに持ち込めるのは2カートンまで。前述したように、持っているのに、持っていないとウソをついて、それが発覚した場合、1箱につき100ドル≒7,800円の罰金、1カートン持ってたら1000ドル≒78,000円の罰金。

「Smokes smuggler fined $2m」 ~News24.com~09/09/2005←過去最大の密輸事件(ちょっと古いニュースですけど)
▼マレーシアのバス運転手が2,750カートンをマレーシアからシンガポールへ運ぼうとし、国境で捕獲。罰金400万ドル(約3億円以上!)。当然、こんな額の罰金は支払えるわけはなく、65ヶ月の懲役をくらったのでした。彼は、2,500マレーシアリンギット(1,250ドル≒10万円弱)の報酬でこの仕事を請け負ったそうです。(ん~、割に合わないシノギだな~)ちなみに、この量のタバコを持ち込んだ場合の税金は、20万ドル(約1,500万円)。

結論:グロが嫌なら、払うべきものは、きちんと払いましょう。
~シンガポールのタバコの価格の話~

先日、お店がタバコ販売のライセンスを取得したので、卸から直接タバコを買うことが出来るようになりました。改めて価格表を見てみると、(1シンガポールドル = 78.6913949 円/2007年2月現在)

Salem Menthol(セーラム・メンソール)・・・11.20ドル≒881円
Winston(ウィンストン)・・・10.20ドル≒802円
Mild Seven(マイルドセブン)・・・11.20ドル≒881円
Camel(キャメル)・・・11.30ドル≒889円

高っ!

日本での定価は、おおよそ300円ですから、倍以上。自分の場合、その昔1日2箱ペースで吸っていました。もし、今も吸っていたとしたら、月のタバコ代は336ドル≒26,439円。

止めておいて良かったです・・・。
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仕事帰りに、ワイン・バーへ行きました。いつもは白ワインを飲むことが多いのですが、この日はシャンパン。「入ったよ(入荷したよ)。」、と見せられたボトルはこれ・・・。
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「サロン(Salon)1996」

やっと飲めました。サロンは、単一生産年のヴィンテージ・シャンパン、しかも1種類の製品だけをつくり続けているため、生産本数は1回に4~5万本程度。とにかく玉数が少ないんです。1914年創業以来、30ヴィンティージほどしか出ていないという、まさに「幻のシャンパン」。そのこだわりから「完全主義のシャンパン」とも呼ばれています。

味の方は、余計なものが一切ない、端麗。シャンパンの余計なものをそぎ落としてゆくと、こういう味になるのかな~。自分の予想とは全く逆方向の味でした。大吟醸のお米のように、いらぬものを削って削っていいもの残す。それに近いものを感じました。

ニ流、三流品て余計なものを足してごまかすことが多いですからね。足しすぎて訳分からなくなっちゃてるものもあったりしますし。

「シンプルで芯が強くて、なおかつ気品がある。」

いいお酒(人間も)って大体こんな要素持ってますよね。もう一度味わいたいシャンパンでした。
先日、お客さんとタバコの太さ談義になった。

お客さま曰く、「知ってる?タバコの太さって女性の乳首の大きさが基準になってるんだよ。」

ワタクシ:「ホントですか?そんな小さいかな~?」

客:「ホントだって。平均すると、あれ位の大きさなんだってば。男が吸ってて一番落ち着くような太さに計算されてんだから。」

ワ:「まぁ、そういえば国産も洋モクも太さは大体一緒ですね~。(それにしても絶対小さいと思う・・・)」

客:「でしょ。そんでもって、女性がよく吸うのは径が小さいわけよ。」

ワ:「なるほど・・・」

客:「だから、男のクセに女性が吸うあの細いタバコを吸ってるヤツがいたら、要注意。そいつはゲイだ。間違いない。」

(そんなオチかよ・・・)

そこで話を聞いていた別の女性客:「じゃあ、葉巻が好きな女性はどうなのよ?」

客:「そりゃ、アレだろ・・・。そいつは○×△$なんじゃねーか。」

ワ:「・・・。」

※ちなみに後日、JTにお勤めのお客さんにこの話をしたところ、「はっはっは~、そんな話聞いたことありませんよ。『メンソールを吸うとインポテンツになる』ってのと同じレベルの都市伝説ですよ~。」ということです。
バーで、ウィスキーのロックを頼むと、大きな丸い氷を一つコロン、と入れて出してくれることが多い。丸氷である。

この丸氷、いつどこで始まったのかは定かではないが、洋酒評論家の福西英三先生によると、はじめて見たのは東京・青山のとあるバーだそうだ。丸氷出現以後、オーダーの仕方は「オン・ザ・ロックス」から「オン・ザ・ロック」に変わった。

こんな手の込んだ仕事をするのは日本人バーテンダーだけで、海外のバーではまずお目にかかれない。奇妙な形に形成されたユルい製氷機の氷がドバっと入ってる「オン・ザ・ロックス」ならぬ「オン・ザ・ペベルズ(小石)」になって出てくることが多い。

丸氷の作り方は、氷屋さんから買った板氷を、まずは立方体に割る。そこから、アイスピックなりペティナイフなりで角を落とし、丸くしてゆく。アイスピックで削った後を敢えて残す(削りましたぜ!という感じを表現する)派と、最後は水にさらすなどして、完全にツルツルの球体に仕上げる派。どちらを選ぶかはお好みで。10年程前、横浜・中華街のバーでダイヤモンド型にカットされた氷を見たときは感動した。銀座の某バーではこれを「ブリリアン・カット」と命名したようだ。

「Making of Iceball」←バーテンダー仲間のナオタンのお店、横浜・青葉台「Soul Cocktail's」のH.P。Special Menuをクリックして下へいくと写真つき解説があります。

なぜ氷を丸くするのか?「球体は表面積が小さいので、氷が解けにくいのです。」、大概のバーテンダーはこう答えるであろう。ここで疑問。解けにくいことはいいことなのか(「オン・ザ・ロックス」という飲み方に関して)?

「氷が少し解けて、少し薄まった頃合がオイシイ。」

「オン・ザ・ロックス」を楽しむ人の多くはこう言う。そこで、せっかちな先輩バーテンダー達は、少し薄まった状態をはじめからつくり上げてしまうウィスキーのチョイ水というオーダーをしていた。「シーバス・ロック。チョイ水で。」といった具合。

某メーカーがウィスキーはお水と一対一の「ハーフ・ロック」で、なんて提唱しているが、あれはメーカーさんが勝手に命名した飲み方であって、海外のバーで「飲み方は、ハーフ・ロックで。」なんて言っても通じませんので、いらぬ恥をかかぬように・・・。もちろん日本のバーテンダーは、何も言わず「かしこまりました。」と言ってつくってくれるが、「飲み方は、トゥワイス・アップで。」のほうがまだスマートか。(「チョイ水」も業界人っぽくて、なんだかね。)

話を「なぜ?」に戻すと、「少し薄まったころがオイシイ。」というのであれば、表面積が小さく解けにくい丸氷はよくないということ。もちろん冷たさも必要。氷は液体の熱を奪って液体を冷やすわけで、表面積が小さかったらダメじゃん、と。

結論から言うと「ビジュアル面を除けば、丸氷なんてたいした意味はない。」である。

そんなこんなで、なんだかあの丸い形に飽き飽きしていたのもあって、4,5年前一時丸氷を使うのを止めていた。形のいいクラックド・アイスが2,3個ゴロっと入っているほうが、見た目にも素敵だからだ(あくまで自分の主観)。

ところが、今度は横浜の某バーで、角を全く削らない立方体スタイルの氷と出合った。ドンと真四角に削られた大きな氷が1個。真上から見ると、「この円に内接する正方形の一辺の長さを・・・」なんて、まるで中学のお受験問題をほうふつさせるビジュアル。

「コレだ!」

クラックド・アイスが2,3個もいいが、お客さんからすると普通である。バーに来るお客さんの多くは、丸氷を期待しているものだ。しかし、実は丸という形に期待しているのではなく、家庭ではつくれない大きな氷に期待しているのではなかろうか?

だとすれば、どうせ解けるものだし表面積云々なんてくだらないことは抜きに、見た目勝負の立方体。

でもこのキレイな立方体氷、丸氷つくるより難しい。だから日本で立方体氷を出すところがあったら、そこはイイ仕事してますな。

ここシンガポールは、といいますと。氷屋さんがない(あるにはあるが、その氷は飲料には使えない)!ので、お店でもやむを得ず製氷機の氷を使っている。さすがに硬さ、透明度は氷屋さんのそれにはかなわないが、大きさ、形はグラスにピッタリ。
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結構気に入っている。
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