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武道の世界でよく使われる、「心・技・体」という言葉。

 「心」:精神力
 「技」:技術力
 「体」:身体能力

武道に限らず、道を極める際にこの三つの要素は欠かせません。欠かせませんというか、万人が持っているものなんですが、実際はうまくコントロールするのが非常に難しいものです。

バーテンダーの中にも、「バーテンダー道」を説く人がおり、やはりその方も「心・技・体」という言葉を用いて道を説かれていました。

この「心・技・体」、解説する人によって微妙にニュアンスが違っていたりします。

例えば、
・言葉の順番に意味がある。すなわち先ず最初に重要視されるべきものは「心」である。
・「体」が出来て、その上に「技」が成り立つ、それから「心」の話だ。
・「心・技・体」、三位一体である。
                                 ・・・などなど。

どれが正しい、間違い、というのは無いんでしょうけど。今のところ、自分が納得いっている解説はこれ!
20061103184351.jpg

十数年前、虎の穴に篭もっていた時の先生の解説。

底面の三角形の中心から伸びる「心・技・体」、それぞれのベクトル。その長さは均等なほうがよい。つまり、その端を結んだ線が正三角形になるのが理想。そのためには、その三角形を囲む円、すなわち環境は真円にすることが理想。逆に言えば、正三角形が作れる環境に自分をおくことが大事。円に内接する正三角形が出来るとよい。

今度は、三角形の中心から伸びる「心・技・体」、三つのベクトルに比例して、同じく中心から伸びる垂直線。これが「人格」。

おそらく先生の言いたかったことは、「お前自身のパフォーマンスを上げるには、いい環境(空気が美味いとか、治安がいいとか、そんなんじゃなく、いろんな意味での)で、「心・技・体」この三つをバランスよく磨いていきなさい。」てことだったんでしょう。

武道の世界、いろいろな人がいました。いわゆる技術屋と呼ばれる、技術のみに固執する人たち。精神論ばかりとなえて、実際技は使えない頭でっかちな人たち。なまじ身体能力があるばかりに、技術論、精神論を学ばず自己流を通す人たち。これは、バーテンダーの世界でも全く同じです。

でかく、キレイな三角錐をいかにに作り上げていくか。

自分の場合、まだまだ底面のゆがみまくっているので、三角錐がいろいろな方向に傾くわけです。でもそれが個性であり、今の自分のパフォーマンスなんですね~。
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≪この記事へのコメント≫
ウヒャ~ッ!
底のいびつな、エライ低いピラミッド
出来ちゃいました。

修行し直します!!
2006/05/30(火) 22:39:29 | URL | きーまお #-[ 編集]
くり返し読んでしまいました。

昔、よく石膏デッサンをしていたのですが、
三角錐描くのが一番好きでした。
角柱や円柱や多面体もちろん球体よりも
一番どっしりとした三角錐。
置かれた台が揺れてもびくともしない三角錐。

「心・技・体」
未熟なわたしなりに理解出来たような気がする。
2006/06/02(金) 09:57:26 | URL | chai #-[ 編集]
きーまおさん>「修行法講義」の時間に習ったことをふと思い出した次第です。

chaiさん>デッサンていろんな意味で重要なんですね。自分は画に関しては素人ですが、デッサンて、基礎を身につけ、物事の捉え方を突き詰めていく、ことなんでしょうか。繰り返し、繰り返し。
2006/06/02(金) 15:05:33 | URL | ChiiChii #-[ 編集]
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