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久々のカクテルの講習。オーストラリア人バーテンダー二人によるミクソロジーなカクテルです。会場は、デンプシー・ロードのtippling club。
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「Cocktail Master Class with Matt Ress & Luke Whearty DER RAUM (Melbourne)」
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この日のカクテル・リスト。
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Sugarcane Swizzle:パンダンとチリを浸出したラムにシナモン、ライム、ビタースなどなど、サトウキビをスウィズルス・ティック代わりに添えます。
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Malverde Treacle
Don Julio Anejo(テキーラ)に、amaro nonino(アマロ・ノニーノ)、シガーを浸出したアガベ(アガベ・ジュース?)、ビターなどなど、の上にリンゴのエスプーマ。アマロ・ノニーノは、甘さからヴァンド・リクールの類かな?と思ったんですが、ビターのジャンルに入るお酒のようです。
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Manhattan (1884 Style)
Rittenhouse Rye(リッテンハウスのライ)Bulleit Bourbon(ビュレット・バーボン)のブレンドをベースに、スィート・ヴェルモット、ビタース。
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Islay Ice CreamCaol Ila 12y(カリラ12年)、メープル・シロップ、ビタース、スモークド・パプリカなどなど。それらを液体窒素で攪拌。アイスにしちゃいます。
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El Moroccan BlazerHennesy VSOP(ヘネシーVSOP)、スウィート・ポート、焼きパイナップルなどなど。

tippling clubのオーナーが所有するオーストラリアのバー、Der Raum(何の投票か知りませんが、世界トップ3のバーらしいです)。そこのトップバーテンダーに二人によるセミナーだったわけですが、正直イマイチ・・・。

それぞれのカクテルの味についてはあえて書きませんでしたが、総じて「美味しく」はないです。

こういった最近流行のミクソロジー的なことをやるのはいいんですが、エスプーマを使ったり、液体窒素を使ったり、そんなことをしてもエル・ブリのパクリか・・・、と思われるのが関の山なんじゃないかな?と思ったりします(ひねくれすぎ?)。

文句なしに「美味い!」のならば、奇をてらうのも結構。やはり、クリエイティブなことをやるのなら、最終的に「感動」を与えなければ一流ではない、というのが自分の考えです。

こういったセミナーに参加すると、日本(バーとういかバーテンダーね)はスゴイ!と再認識します。

例えば・・・、

なんでもこのバーは、ジュースは自分たちで絞ったフレッシュ・ジュースしか使わないというのも一つの売りらしいのですが、日本のバーではそんなことは当たり前だし、「うちはフレッシュ・ジュースしか使いません!」なんていちいち謳う店なんかありません。それを謳うのならば、日本のように絞り方まで細心の注意を払ってほしいものです。

その他、バーツールの扱い、なぜシェイクするのか、なぜステアでなければいけないのか、細かいところでは、ピールの仕方、ソーダの瓶を開けるときの美しい腕の角度、などなど。

我々の大先輩達は、そういったことを、とことん掘り下げ、追求するとういう、まさに職人達でした。我々の世代は、こういったことを普通に教わり、普通にこなしていますが、海外に出て外を見ると、全く持ってそれが普通ではない、ということがわかります。んー、おそるべし日本人。

ただ、追求のベクトルが内へ内へと向かいがちなのが特徴かも知れません(それが短所なのか、長所なのかはわかりませんが)。ほんとに、アホやっちゃうくらいのクリエイティブ度は、海外のバーテンダーには勝てないでしょう。下手な鉄砲じゃないですけど、100のアホなカクテル(料理も同じかな)から1のとんでもない作品が生まれたりするんですよね。

日本人は、まず100のアホなカクテルが作れない。けれども、生き残った1のカクテルを磨き上げ、超高品質のカクテルにするのは上手。

モノをつくるって、ホント難しいです・・・。久しぶりに、エスプーマでも使ってみようかな。



"Cocktail Master Class@tippling club"


I joined training session of cocktail after a long time. The venue was tippiling club of Dempsy road.

「Cocktail Master Class with Matt Ress & Luke Whearty DER RAUM (Melbourne)」

This is cocktail list of today.

Sugarcane Swizzle : pandan & chille infused rum, cinnamon, pressed lime, aromatic bitters, sugar cane swizzle.

Malverde Treacle
: don julio anejo, amaro nonino, cigar infused agave, whiskey barrel bitters, spiced apple gel.

Manhattan (1884 Style)
: rittenhouse rye & bulleit bourbon, italian vermouth, der raum's abbotts bitters.

Islay Ice Cream : caol ila 12 years, maple syrup, peychaud bitters, smoked paprika.

El Moroccan Blazer
: hennessy vsop, sweet port, flamed lime 6 pineapple.

This session was held by two bartender's of Der Raum. They say Der Raum in Australia is world's top 3 bar (don't know what voting). Owner is tippling club's owner too. But to be honest, this session is not-so-great...

For each cocktail I did not write that dare generally they are not "delicious" (It dose not mean distasteful).

Doing that something like a popular mixology is fine, but even using Espuma, or using liquid nitrogen, doing like that, they'll think that takeoff on the elBulli. (Am I cynical?)

Even you play the eccentric artist, if it's a bar none, "delicious!", it is fine. I think, however, if you do something creative, ultimately it should make an "impression" on people. If you can't do it, it's not first-class.

When I join such a session, I reaffirm Japan is awesome!

For example...

They say this bar is reputed to use only fresh juice squeezed their self. But in Japan, it's very common and most of bar doesn't express such a thing. If express it, I would like to pay close attention to how to squeeze fruits like Japanese.

Other how to handle bar tools? why should we stir,? why should we shake,? how to squeeze a peel? which arm angle is the most beautiful when we open a bottle of soda?...etc.

Our seniors are real artisan. They delve into things like that thoroughly. Our generation is normally taught these things and do it. But I got away from Japan to look overseas. Then I was able to know it isn't wholly normal. Mmm, Japanese is great.

But Japanese quest one thing deeply, their vector is going inside to inside often. This is Japanese character, maybe. I don't know, this is drawback or advantage?

But I respect foreign bartender's sensibility of creative. It is not to say "He that shoots oft at last shall hit the mark." but in rare case great cocktail is born.

At first Japanese can't shoot anyway. But be good at polishing surviving cocktails. And make high quality them.

To make something is really hard... Maybe I'll use a Espuma after a long interval.
Comment
≪この記事へのコメント≫
職人大好き♪
はじめまして。
ブログ村からきました♪
シンガに来て、いろんなところでお食事してきましたが、正直なところ、日本のクオリティってすごい!って思うのです。
ジュースの絞り方にまでこだわりがあるなんて知りませんでした。
なんだかおいしいお酒が飲みたくなりました♪
2010/05/01(土) 22:22:37 | URL | ミルクティー #CqmweYEU[ 編集]
この前僕が言ったプログラムも衛生面だったり、物を作るうえでの繊細さをおしえていましたが、そんなの日本じゃ当たり前だろ・教えないといけないのかって思いました。なんに対してもいえますが、日本人てお国柄マナーに忠実でキレイ好きで、オタクな文化なんだなっていえますね。
2010/05/02(日) 13:09:53 | URL | イエ朗 #-[ 編集]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010/05/03(月) 16:58:09 | | #[ 編集]
ミルクティーさん>日本人て真面目なんですね。”仕事きっちり”が当たり前に出来る人種です。

イエロウ>後必要なのは、おバカをやる発想力。
2010/05/15(土) 12:48:53 | URL | ChiiChii #-[ 編集]
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