五反田に「原価バー」-入場料1,500円以外は全て原価で提供
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2011年05月23日 品川経済新聞

◆ JR五反田駅西口近くに3月7日、ダイニングバー「原価BAR」(品川区西五反田2、TEL 03-6417-9909)がオープンした。

 入場料1,500円を支払うと、メニューは全て原価で提供する同店。料金は前払いで、生ビールを90円~から提供する。経営を手掛けるハイテンション(同)の横山信夫社長は元五反田のバー「リベロ」のオーナーバーテンダー。「安売りだけは絶対嫌だったが、1杯2,000円のドリンクが売れる時代でもない。財布を気にして飲んでほしくなかったし、お酒の飲み方や種類も含めて楽しみ方をもっと多くの方に知っていただきたいと思った」という。店舗面積は25坪で、席数は40席。

 開店4日後に東日本大震災。「さすがに震災後1週間は客足ゼロ。その後は、名前のインパクトで偶然入ったお客さまが、別の方を連れてきてくれるなど顧客満足度は高い」と振り返る。

 メニューは、「クリアアサヒ」(2分の1パイント90円、1パイント180円)、国産ウイスキー(120円~)、シングルモルトスコッチウイスキー(120円~)、カクテル(シングル90円~、ダブル180円~)などのほか、世界一安いという「ドラフトギネス」(同210円、同420円)なども。

 料理も「原価」で提供。「自家製ローストビーフ」(300円)、「手間暇かけた自家製ビーフジャーキー」(210円)、バーニャカウダ風「ステックサラダ 」「自家製カレーライス」(240円)などを用意する。「値段の感覚で少量だと思われる方が多いが、どれもボリュームがあるので皆さん驚かれる」。

 横山さんは「お客さまは、飲めば飲むほどお得なシステム。もともと回転率を上げて利益を上げようと考えていたが、滞在時間は長い。あまりせき立てることもしたくないので、今後の課題として考え中(笑)」と話す。「『原価バー』の商標登録を取ったので、2~3店舗は出店していきたい」と力を込める。

 営業時間は17時~翌1時。日曜定休。



バーテンダーはその定義を各々が持っています。なのでこの件について語り合うと結構熱い議論になったりします。でもそれは、あくまでバーテンダー業が生業(なりわい)として成立していることが前提。

今日日本の料飲業界はここまで厳しいのか・・・。我々の付ける付加価値ってなんだろう?

こういったお店の出現、かなり考えさせられます。
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